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H15 5月23日
岩手の銘酒南部美人の蔵見学に行ってまいりました♪
東北新幹線・岩手県内のニ戸(にのへ)駅を降りるとロータリーのすぐ隣のビル上にありました。
『郷土の銘酒・南部美人』大看板!!
「おぉ〜。」 雰囲気ばっちり出てます。
上の写真の屋根の、軒下に丸いボンボンみたいのがありますよね
これは【杉玉「酒林」】と言って新酒が今年も出来ましたよ〜。という意味なんですよ
酒処独特の古来から伝わる情緒のある風景です。
地元の方は杉玉が軒下に飾られると『もうこんな時期か。春も近いな〜。』
てな感じでしょうか。
やがて造りを終える頃には初夏の到来です。季節感がなくなってしまったような現代において大切にしたい日本の文化ですね。 |
酒造りにおいて最も重要である水質のお話です。
右の写真は南部美人の井戸です。(写し方が下手で申し訳ございません。)
南部美人は折爪馬仙峡の伏流水を一切の濾過をせず水源の水のまま使用しています(全国的に見ても非常に珍しい)
この伏流水は中硬水で、カルシウムやリン、およびマグネシウムが酵母と麹の増殖や発酵を促進し、しっかりとした味とこくのある酒に仕上がります。
現在の杜氏であるの山口一氏の先代の杜氏は馬淵川の伏流水(軟水)を使っていたようです、しかし硬水にもいいところがあるはずと井戸水に切り替えたそうです。
またまた、近年では軟水を取り入れたお酒造りにもチャレンジされているそうです。古き良きと現代の良いものを常に取り入れている柔軟な姿勢が現代の銘酒を生んでいるのでしょう。 |
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久慈浩介氏・自ら設計した麹室です。
『う〜ん、 なかなかの出来ですな〜。』
『あのあたりの作りは絶妙ですね〜』
って 「おい、俺に解るんか!?・・・」
「・・・・・、一人つっこみかいっ(怒)」
アホは相手にしないで先に進みましょう。 |
右上の写真は5月22日に仕込んだ桶です。
下の写真がそれから約10日程たった状態です。
肝心の5月22日の状態を見せたかった。悔しいですね
画像の状態がいまいちで公開しても訳わからん仕様でした。
それにしても素晴らしい発酵状態でした。
お酒は生きているんだな〜としみじみ実感♪
毎回蔵見学する楽しみの一つに発酵状態からかぐわしい香りを嗅ぐこの一瞬ですね。
『何?』『ちょっと変態ぽいって?』
百聞は一件にしかず1度酒蔵を見学してみてください。
私の言ってる事が嘘じゃ無いのが解りますよ(^^) |
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最後に南部美人の蔵の前で久慈浩介君と
一緒に撮影。
しかし、パワーのある好青年でした。
お酒に対する姿勢と信念は目を見張るものがあります。
南部美人さんのお酒を扱えるのが心から嬉しいばかりですね♪
帰りの新幹線では彼の持っている
純米吟醸生無濾過を呑みながらとても酔い機嫌で山梨へと向いました。
それにしても、新幹線ではお隣の席の大学の教授さん(東京から毎週金曜日にとあるこの辺りの大学へ授業を教えているらしい)をまきこんでの『さしつ・さされつ(もちろん南部美人)』は良かった。
ついでに私の名刺を差し出すあたりの商売根性も忘れなかった、抜け目のない奴です。 |