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ミルキークイーンの美味しい炊き方
炊飯時に要する水加減がコシヒカリとは全く違います。
だと言っても、難しく考える事はございません。
とても粘り気のあるミルキークイーンは水加減を調整し、炊飯をして頂くと
有名な割烹料理屋さんで炊いたご飯にも負けない位の美味しいご飯がご家庭で出せます。


感覚としては硬めのご飯を作るような感じで炊くと特に美味しく出来上がります。

是非ミルキークイーン100%の美味しいご飯を味わって頂きたいと思います。

※炊飯時の水加減は通常米(こしひかり)よりも1割チョット少なめの水加減にすると美味しく出来ます。。

具体的な水量を下記に記載しておきました。

富士みずほ生産倶楽部の作ったミルキークイーンには
富士みずほ米:武藤傳太郎と記載してあります。
お間違えのないようご注意下さい。

ミルキークイーン用の水加減です。

まずはこの表を参考にして下さい。
その後、ご家庭でアレンジして見て下さい。
ミルキークイーン米量
炊飯器の水量目盛り
1合
0.85
2合
1.7
3合
2.5
4合
3.5
5合
4.25
6合
5.0
7合
8合
9合
7.5
1升(10合)
8.5

ご飯の粘りはアミロース含量で決まるそうです。通常はWX遺伝子という働きによって調整されており、
この遺伝子が活性を失うとアミロース含量がゼロになってもち米になるそうです。
その他にWx遺伝子の発現を抑えるdu遺伝子が知られており、これが働くと低アミロースにるそうです。
一般的なウルチ米にはアミロースが12〜24%含まれていて、この比率が下がるほど、粘り気のある米になんだそうです。

日本人は、コシヒカリのように粘りのある品種の米が好きです。粘りのある米を作ろうと低アミロース米の育種が進められました。

美味しいご飯の秘密は、デンプンの違いにあったんです♪

米に含まれるデンプンには2種類ある。アミロースとアミロペクチンだ。アミロースの比率が高くなるほど、炊くとパサパサした米になる。モチ米にはアミロースがなく、アミロペクチンが100%。ミルキークイーンはウルチ米(コシヒカリ、ササニシキなど、ご飯にする米)なのにアミロース含量が9〜12%と少なく、炊くとモチモチした食感になるのが特徴だ。

アミロース:まっすぐな鎖状の構造をしている。含まれる率が多くなるほど、パサパサした米に。
アミロペクチン:たくさんに枝分かれした構造をしている。含まれる率が多くなるほど、もちもちした米に。 水と熱が加わる(炊く)と、枝状の構造が互いにからみあって粘りがでる。

食味検査で味を実感(写真右)

実際に試食する食味検査をしてみると、コシヒカリよりも粘りが強く美味しいという結果がでた。レトルト米飯にしても、炊き立てのご飯に近い食感だった。

取材協力・資料提供 作物研究所 
以下の文章は中小企業診断士 白倉信司のコラムより抜粋いたしました。

 「日本一の米の生産地が山梨県にある」ことを皆さんはご存じだろうか。

富士吉田市で生産している「ミルキークイーン」という新品種の米が、「全国米食味分析鑑定コンクール」で2年連続最高賞の金賞を受賞した。

ミルキークイーンは、夢甲斐塾のMさんが副会長を務める「みずほ米生産倶楽部」が生産している米である。

ミルキークイーンは、有名な漫画である「美味しんぼ(日本全県味巡り山梨編)」に登場する。

漫画では山梨県の郷土料理を研究し尽くした海原雄山が「至高のメニュー」の主菜の本番にご飯だけの ミルキークイーン(おかずなし)を出して、審査員から

真っ白に透き通って光っている!

スッキリとして甘い!

さわやかでまったく濁りのない味わいだ!

コシヒカリ、ササニシキ、アキタコマチ、そのどれとも違う!

この粘り気、この透明度、こんな飯は食べたことがない!」と絶賛される。

海原雄山は同倶楽部の会長と副会長(Mさん)を紹介して、「 富士吉田市では不可能だといわれた美味しい米作りに挑戦し、最初の年から素晴らしい成果を上げた。
Mさんご夫妻と会長さんの努力、このミルキークイーンは山梨県人の進取(しんしゅ:自ら進んで事をなすこと)の気性の表れです。」と結んでいる。
ミルキークイーンは通常の流通経路を経ていないので、限られたところでしか売っていない。
そこでわたしは夢甲斐塾の会合のときMさんに持ってきてもらい直接購入した。
家に帰って食べたところ、これが実に美味しかった。わが家で ミルキークイーンの前に食べていた米は「魚沼産コシヒカリ」であったが、それと比較しても抜群に美味しい。
この美味しさの決め手は「アミロース」という澱粉である。
お米はアミロースの含有量が低い方が美味しいとされている。
コシヒカリの18%に対して ミルキークイーンは10%と低いため、冷めても固まりにくい。
 Mさんは、を素材にして独自の特産品を作るために、生産から加工、販売の異業種8団体を集めて「富士山恵(めぐみ)会」を立ち上げた・・・・・・・

2002年4月1日


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